「プロポーズ」(クロノ×エイミィ)
艦船アースラのブリッジ。待機任務中の室内に人は少ない。
「クロノくん ちょっといいかな?」
エイミィは艦長のクロノに話しかけた。
「どうした エイミィ?」
「今さ・・・ この部屋、二人きりだね・・・」
「そうだな」
クロノはエイミィの方に特に目を向けず、操作パネルを操作している。
「昔話でもしない? 今、暇でしょ?」
「任務中なんだけどな・・・ まぁいいか」
「前にクロノくんのこと、旦那さん候補の一人だって言ったじゃん?」
「近場で済ませるなって言ったな その時は」
悪戯っぽく笑うクロノを見てエイミィは胸を高鳴らせた。
クロノはエイミィが入って来た時から要件を予想していた。いつもより紅みがさした頬にモジモジとした態度、クロノは一つの結論に至った。
そして、昔話を切り出した時に予想は確信へと変わった。
「(エイミィはこんな調子なのを見ているのも面白いかな・・・)」
実はクロノもエイミィに言おうとしていた要件があった。もちろんエイミィには知らせていない。
「(後で渡そうとも思ったんだけどな・・・)」
クロノはこっそりと引き出したに手をかけた。
エイミィはクロノが引き出しに手を入れているのには気づかず話を続けた。
「でもね・・・ 実は・・・あの時は冗談だったけど今は違ったりもするんだ」
「というと?」
「えっと・・・だからね・・・」
白々しく返すクロノにエイミィはしどろもどろになる。
「(そろそろだな・・・)」
引き出しからそっと小さな箱を取り出したクロノはエイミィを見据えた。
「えっと・・・ クロノくん・・・その・・・」
「僕のお嫁さんになってはくれないか?」
小さな箱をエイミィに差し出す。エイミィは驚きの目でクロノを見る。
「・・・こっこれは?」
「僕の愛の証だ。受け取ってくれないか?」
クロノはゆっくりと小箱を開ける。そこには綺麗に光る指輪が入っている。
「あっありがとう・・・ その私も・・・」
さすがにじれったくなったクロノはエイミィの手を取って立ち上がり、エイミィの口にキスをする。
「いつもの君らしくないな 嬉しいならそうといえ」
「嬉しいよ その・・・すごく・・・」
「じゃあ僕、クロノ・ハラオウンと結婚してくれないか・・・?」
クロノもエイミィも赤面する。プロポーズがこんなに緊張するものだとクロノは知った。
「よっよろしくお願いします!」
「うん、よろしく エイミィ」
クロノはエイミィの手を引いてだきしめる。エイミィもクロノの背中に手をのばす・・・
「クロノもやるときはやるわねぇ・・・」
モニターを見ながらクロノの母、リンディ提督はつぶやく。
「エイミィさんが娘かぁ 楽しみね~」
そして、新しい娘を喜ぶのであった。
数分間抱き合った2人は手を放して向き合った。
「レストランを予約してあるんだ 一緒に来てくれるよね?」
「うっうん もちろん」
「制服ではなんだし何か買ってあげよう」
「ありがとう・・・ クロノくん」
この日に買ったワンピースはエイミィの一生の宝物になるものだった。
そして、初々しい2人にレストランからシャンパンが振る舞われたのは秘話だ。
おまけ
レストランにて
「そういえば なんでクロノくんは私にプロポーズしてきたの?」
「結局 一番身近な女性が一番好きになったということだ」
「そっか・・・」
また、2人は赤面した。
艦船アースラのブリッジ。待機任務中の室内に人は少ない。
「クロノくん ちょっといいかな?」
エイミィは艦長のクロノに話しかけた。
「どうした エイミィ?」
「今さ・・・ この部屋、二人きりだね・・・」
「そうだな」
クロノはエイミィの方に特に目を向けず、操作パネルを操作している。
「昔話でもしない? 今、暇でしょ?」
「任務中なんだけどな・・・ まぁいいか」
「前にクロノくんのこと、旦那さん候補の一人だって言ったじゃん?」
「近場で済ませるなって言ったな その時は」
悪戯っぽく笑うクロノを見てエイミィは胸を高鳴らせた。
クロノはエイミィが入って来た時から要件を予想していた。いつもより紅みがさした頬にモジモジとした態度、クロノは一つの結論に至った。
そして、昔話を切り出した時に予想は確信へと変わった。
「(エイミィはこんな調子なのを見ているのも面白いかな・・・)」
実はクロノもエイミィに言おうとしていた要件があった。もちろんエイミィには知らせていない。
「(後で渡そうとも思ったんだけどな・・・)」
クロノはこっそりと引き出したに手をかけた。
エイミィはクロノが引き出しに手を入れているのには気づかず話を続けた。
「でもね・・・ 実は・・・あの時は冗談だったけど今は違ったりもするんだ」
「というと?」
「えっと・・・だからね・・・」
白々しく返すクロノにエイミィはしどろもどろになる。
「(そろそろだな・・・)」
引き出しからそっと小さな箱を取り出したクロノはエイミィを見据えた。
「えっと・・・ クロノくん・・・その・・・」
「僕のお嫁さんになってはくれないか?」
小さな箱をエイミィに差し出す。エイミィは驚きの目でクロノを見る。
「・・・こっこれは?」
「僕の愛の証だ。受け取ってくれないか?」
クロノはゆっくりと小箱を開ける。そこには綺麗に光る指輪が入っている。
「あっありがとう・・・ その私も・・・」
さすがにじれったくなったクロノはエイミィの手を取って立ち上がり、エイミィの口にキスをする。
「いつもの君らしくないな 嬉しいならそうといえ」
「嬉しいよ その・・・すごく・・・」
「じゃあ僕、クロノ・ハラオウンと結婚してくれないか・・・?」
クロノもエイミィも赤面する。プロポーズがこんなに緊張するものだとクロノは知った。
「よっよろしくお願いします!」
「うん、よろしく エイミィ」
クロノはエイミィの手を引いてだきしめる。エイミィもクロノの背中に手をのばす・・・
「クロノもやるときはやるわねぇ・・・」
モニターを見ながらクロノの母、リンディ提督はつぶやく。
「エイミィさんが娘かぁ 楽しみね~」
そして、新しい娘を喜ぶのであった。
数分間抱き合った2人は手を放して向き合った。
「レストランを予約してあるんだ 一緒に来てくれるよね?」
「うっうん もちろん」
「制服ではなんだし何か買ってあげよう」
「ありがとう・・・ クロノくん」
この日に買ったワンピースはエイミィの一生の宝物になるものだった。
そして、初々しい2人にレストランからシャンパンが振る舞われたのは秘話だ。
おまけ
レストランにて
「そういえば なんでクロノくんは私にプロポーズしてきたの?」
「結局 一番身近な女性が一番好きになったということだ」
「そっか・・・」
また、2人は赤面した。
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